巷では鳩の日だのハートの日だのと言われておりますけれども。
私としては「さっさと書くぞ機械vs植物ロミジュリ」で特に変化はございませんよ。
強いて言うなら8月のコンテスト用にいろいろ書き下ろしたいだけです。
予想外にメーターバランスがハッピーエンド(?)に落ち着いたせいでしょうか。
とは言え、バウンダリー・イン・ア・ディープ・シーもoneselfもアリッドも、続く話はどれも明るくは無いけどな。
oneselfに至っては昏い重いの二重苦と来た。
そう言えばrailがもうすぐ結果出るんじゃないでしょうか。
中旬発表で、未だに連絡無いから落ちたかねぇ。まぁ、良いです楽しみです。
優秀作に選出していただけているかもしれないし。入賞じゃないと連絡は来ないので、そこはそこ。Garble mailでそうだったので。
とにもかくにも、機械vs植物ロミジュリだよねぇ。あと今日辺り、あおそらベリーズカフェ版更新します。忘れたかのようですけど、スタ文大賞今月末までなのでやばいっす。
あと他の修正もちょいちょいね。
あ、投票まだしてますので、どうぞよろしくお願い致します。
From深海定期報告(携帯はこちら)を収録。出版社の書籍情報はこちら。現在好評発売中!続々購入報告ありがとうございます。現在Amazonの在庫切れ復活したようです。
ヤンデレストーカーの完結世界
ストリエ、セカイ系ストーリーコンテスト「君が壊すセカイ。」にて、ストリエ賞をいただきました。結果詳細。世界の終わりに、残されたのは俺とストーカー、ストーカーのまともな妹とそのストーカー。一応SF。
Garble mail
『超・妄想コンテスト第12回withまぐまぐ!』で、優秀作品に選ばれました!結果詳細。舞台は未来。『ドール』の執事、サリュに数年後の自分から文字化けしたメールが、毎年同じ日付同じ時刻に届くように。送信日時は、やがて刻一刻と現実に近付いて────私の悔恨だけが『真実』だ。
F l a t_フラット
第2回お仕事小説コンテスト参加中。子を作るのが絶対の世界で、子を孕むのを拒否した女性と、死者の代わりに生きた青年は出会った────SFロマンス。
rail─レール─
京急グループ小説コンテスト参加中。由海子は毎年夏になると、京急本線で横浜から横須賀中央まで乗って、三笠公園へ訪れていた。娘と夫がいないときも、ひとりで。戦艦『三笠』に行くために。由海子が祖母と、よく来ていたから。母と娘の続く繋がり。
メーターバランス
ストリエストーリーコンテスト『ループ』参加、短期連載完結。どうクリアしても初日に戻る状況に、『僕』は……。悲喜劇のメーターバランス、Meter balance of a tragicomedy.────悲喜劇のバランスを計りなさい。リセットループ物。
バウンダリー・イン・ア・ディープ・シー
ストリエストーリーコンテスト『海』参加中。深海の研究施設で深海生物の観察が仕事の『僕』。海が好きだけれど、近い内地上へ上がらなくてはならなくて────人類絶滅し掛けの模様。BLっぽいところもございますがそもそも性別が曖昧な世界設定なのでBLとも言えない……。僕っ娘ぽく見えなくも無い。そんな話。何気にFrom深海定期報告ともリンクしている。
oneself
『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 「おかえり」というセリフを使って書こう』参加作。彼と自分との関係は、未来の無い不毛なモノだと悩んだ主人公は家を出て、新たな部屋へ移り住む。一方的な別れを告げて。近所の物音さえ遠い静寂の中で、ひとり耐える。ちょっといろいろ匂わせている感は在ります。わざと一人称暈していたり。とにかく昏いです。
アリッド
『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 「おかえり」というセリフを使って書こう』参加作。「おかえり、マスター」……アリッドは、運用を見送られたAIだった。マスターが気ままに容量を増やすので、ネット回線を使ってもどこにも行けず、ただひたすら、マスターの帰りを待つだけの毎日だった。あの日までは。無機物→メカ娘のシリアスSF。Flatと同じ世界。
あおの、そら。─Limited blue.─
スターツ出版文庫大賞参加中。薄っぺらな青い空の下、絡まる夢と現実の狭間で戦禍に蝕まれつつも、少年少女は精一杯生きた。架空戦時軍事学校の青春談。