絶望か自由か孤独か。
ひとりでいるとは、どう言うことか。
てことで、結局当初の予定に戻った感。
一応、主人公は自ら一人を選択した人間。不毛な関係の恋人に、殺されそうで逃げました。
自分が吐露しなければ良かった関係から、逃げました。
殺されそうって言うけど、恋人が殺すって言うか。
恋人の、やさしさで死にそうで。
ひとりで生きると決めました。捜さないでください、みたいな。
やさしさの圧迫や将来からの恐怖観念より、無音の圧力に圧殺されたほうがマシ、みたいな。
それでも、周囲には人がいて、隣人は大学の同級生で。
生きる上で人との関わりは棄てられないんだけど。
だけども、やっぱりひとりだ、みたいなね。
昏っ←
他人に理解してもらおうとしなければ当然ひとりなんだけどよ、どうしたって個人の理解に限界って在ると思うのよ。
神経が通ってないから無神経なんだと言ってるじゃないですか。Flatで。無神経なら痛まんのよ。神経無いんだから。
それが致命傷になることもわからんでな。
とは言っても人間は承認欲求凄いしな。でなくたって誰かいないと死ぬしな。
物買うのだってご飯食べるのだって服着るのだって住むのだって、実は他人がいないと出来ないからな。仕事も然り。
……やめようか。うん。
JG二次書いていたころから考えていたんですよ。守護天使三好くん考えていたころから。
コレ考えていたころからな。
あ、だからギャグに突き抜けなかったのか?いや、違うな。業だな←
取り敢えず、昏くなりつつ書いています。
終わったら次ホラーなんですけど。莫迦なんじゃないでしょうか。莫迦なんでしょうね。
ホラーと言えば「貞子vs伽椰子」が話題ですね。
アレ、もうホラーって言うより個人的に怪獣大決戦と同じ匂いを感じる。
では気張って行きます。はい。
仄暗い部屋の片隅から(ここで記事タイトル回収)
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